ジェネリック医薬品に関するお知らせ

当院では後発医薬品（ジェネリック）の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。
後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく薬剤の成分をもとにした「一般名処方」を行う場合があります。
一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者様に必要な医薬品が提供しやすくなります。
ご理解のほどお願いいたします。

※一般名処方とは
薬の商品名ではなく「有効成分」を処方箋に記載することです。
そうすることで、供給不足の薬であっても有効成分が同じ複数の薬が選択でき、患者様に必要な薬が提供しやすくなります。

長期収載品にかかる選定療養費について
２０２４年１０月１日から対象の長期収載品（先発医薬品）を患者様自身で希望された場合、選定療養費として自己負担が発生します。
選定療養費は健康保険の対象外となりますのでご理解のほどお願いいたします。