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整形外科

整形外科

骨折やケガなどの急性期外傷から、腰や関節の慢性痛に対して幅広く対応いたします。
手足のしびれはありませんか?原因が首や腰にある場合があります。
当院では患者様よりお困りの症状を細かくお聞きし、レントゲンやMRI撮影、採血などの検査データを踏まえ診断を行っていきます。
また骨粗鬆症治療にも力をいれています。年齢と共に進む骨密度の低下は『いつのまにか骨折』や『ねたきり生活』を引き起こす可能性があります。気になる方はぜひ一度ご相談ください。

リハビリテーション科

理学療法士の在籍するリハビリ室を完備しており、当院初診の患者さんだけでなく、他院での手術後や脳梗塞後のリハビリテーションにも対応します。今後リハビリ部門は拡張予定であり、スポーツリハビリ専門部門の創設、トレーニング機器の導入、理学療法士のエコー習得教育実施の他、訪問・通所リハビリにも幅広く対応していきます。

リハビリテーション科

専門外来

当院では近隣病院の専門医を定期的にお招きし、専門外来を実施しています。(※手術状況などにより急遽中止になる事があります。)

脊椎外来

脊椎とは身体を支える重要な存在です。7つの頚椎(首の骨)、12の胸椎、5つの腰椎、仙椎・尾骨(お尻の骨)で構成されており、身体を動かすための神経の通り道となっています。その骨やまわりの組織に異常がある場合、痛みやしびれが出て日常生活に影響を及ぼします。専門医が診察、治療計画を行い、皆様の辛い痛みやしびれ改善のお手伝いをいたします。

スポーツ外科

健康維持の一環として、趣味として、部活動として・・・スポーツに携わる方は全世代に渡りいらっしゃいます。スポーツ活動は、時として思わぬアクシデントに遭遇したり、慢性的な疲労の蓄積により身体に痛みを伴うことが予測されます。スポーツへの知識を身につけた専門医が診断や治療計画を行い、皆様のスポーツライフをサポートいたします。

関節外科

人間の身体には約260個もの関節があると言われています。身体を動かすために欠かせない関節ですが、使いすぎや加齢によって摩耗し、痛みや変形、動かしにくさなど様々な症状が現れます。また腫瘍やリウマチといった病気が隠れていることもあります。専門医が診察、治療計画を行い、皆様の身体の動きの改善をサポートいたします。

手・肘の外科※現在休診中(再開時期未定)

顔を洗う、お箸をもつ、お化粧をする、スマホを操作する、料理をする、テニスをする、ピアノを弾く・・・私たちの生活には手の動きが不可欠です。手の痛みやしびれ、動かしにくさの症状でお困りの方はいませんか?専門医の診察により生活の中の小さなストレスを軽減できる可能性があります。ぜひ一度お気軽にご相談ください。

不眠症外来※現在休診中(再開時期未定)

「眠れない」「食欲がない」「やる気がでない」このような症状にお悩みの方はいませんか?心の不調が続くと睡眠障害やうつ病へ移行してしまうことも少なくありません。当院では「眠れない」という不眠にお困りの方を中心に専門医が診察を行い、必要であればお薬の調整を行っていきます。お悩みの方はぜひ一度ご相談ください。

もの忘れ外来※現在休診中(再開時期未定)

忘れっぽい、同じことを何度も聞くようになったな・・・と感じることはありませんか?認知機能の低下は生活機能の低下だけでなく、『運転への支障』や『帰り道がわからない』といった命に直結する事態にも発展しかねません。スクリーニング検査やMRI検査を用いて専門医が診断を行い、治療計画を行っていきます。ご自身だけではなく、ご家族やお近くの方にこのようなお悩みを感じる方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度ご相談ください。

MRI

MRIは磁力を使った検査であり、放射線を利用するレントゲンやCTと違い、侵襲性の無い検査です。
(レントゲンは放射線量少ないですが、CT検査は放射線量が多く、発がん性リスクがあるため、年齢・部位・予想される疾患のリスクベネフィットなどを慎重に考慮する必要があります。)
また急性期脳梗塞の判断、皮膚から深い部分の軟部組織の構造や、椎間板ヘルニアや肩や膝などの関節の中の構造物の異常を知るにはMRIは現在の医学では一番把握しやすい検査です。
骨折の手術前計画に役立てる、立体的な形態把握や肋骨などの曲線形態の骨の骨折はCT検査の方が優れますが、骨折しているか分かりにくい不顕性骨折などはMRI検査の方に軍配があがります。
高齢者に多い腰椎圧迫骨折などは潰れる前の初期段階ではレントゲンを撮影しても骨折が分かりにくく、熟練した整形外科医でも20~40%の骨折が受傷早期では判断しにくい事が知られています。(定期的にレントゲンを撮影し潰れてきたらあの時骨折していたと判断できます。)
またすでに骨の変形がある方はどれが新規骨折なのか不明な場合が多いです。そのためしりもちをついて痛みが出現し、早期にクリニックや病院を受診しても「骨折なし」とのことで家に帰されそのまま動けなくなって再搬送という事例がどうしても発生してしまいます。
MRIはレントゲンやCTでは判断できないような不顕性骨折に対し力を発揮するため早期骨折の診断、並びにコルセット作成や近隣医療機関へ入院の紹介などスムーズに行うことができます。

超音波検査

超音波検査機器

当院では症例により、エコー(超音波診断装置)による診療も取り入れています。
エコーはレントゲンでは写らない筋肉、腱、靭帯などの組織の診断に有用です。
エコーを用いる事により、痛みの原因となっている部位へ、より正確に注射を打つことが可能となります。

装具

症状に合わせて既製品の処方の他、義肢装具士に依頼し、コルセットやアスリート用のインソール作成などを行います。

装具

労災

労災での受診も可能です。窓口で労災であることをお伝えください。
労災での受診では健康保険証を提示せずに治療・診療を受ける必要があります。
労災関係の書類が揃うまでに受診した場合は、一時的に実費負担(10割負担)となり、労災認定後書類を提出いただくと、立て替えた医療費が戻ってきます。

交通事故

事故直後は自覚症状が無くても、数日後に体が痛むといった症状が出ることもあります。
交通事故に多い「むちうち」は、首の痛みだけでなく頭痛やめまい、吐き気などの症状を伴う場合もあります。
交通事故が起きた場合には、まず必ず整形外科に行き、診断することが大切です。
むちうちなどの場合は、その損傷がレントゲンに映らないことがありますので、打ちつけた衝撃が強ければ、MRI検査などを受けることをおすすめします。当院ではMRI完備しております。

自由診療

インフルエンザなどの予防接種の他、人気のにんにく注射などの疲労回復・美容目的の注射を行います。
特に最近CMでも話題の変形性関節症に対する手術以外の選択肢も導入予定です。
開始日時は院内掲示やHP更新で順次案内致します。